2009年10月18日 (日)

南西の村櫛

村櫛で南西の風といえばサーマルの風、春先から夏の終わりに掛けて吹く風。

一般に朝晩の気温差が大きく太平洋側から高気圧に覆われているような夏の気圧配置のときに吹きやすい。

ほんとに気楽に気持ちよく乗れるのがこのサーマルかも、見てるほうも風に吹かれてプレーニングの楽しさがより感じられると思う。

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2008年1月 2日 (水)

ボードコントロール-1(走り出し)

セールコントロールもある程度頭で理解して実際にやってみる。

実際にやって見ると考えてた以上に反応が早いことに気が付くはず。

風はいつも一定の状態で吹いていてはくれない。

強くなったり弱くなったり、こんな状態で自分の欲しいパワーを維持しながらボードを前に進める。

これが意外と難しい。

一番良く分るのがオーバー状態でスタートしようとする時、乗ると同時に前に飛ばされるか若しくはボードがラフィング(風上側に向くこと)して潰されてしまう。

必要以上にパワーを溜め過ぎると風は十分に有るのになかなかボードの上にすら乗れない、走れない。

ボードにはセールに入ったパワーをジョイントで伝えられる。

そしてそのパワーをスピードに変えるようにボードの方向をコントロールするのが足だと考えている。

チョット表現が可笑しいけど自分なりの考えだから笑い流してくりょ。

ボードが直進するのはフィンが有るからなんだけど、このフィンはボードが横に流れるのをブロックしている。

フィンが無いとセールに風を受けると風下側に真っ直ぐ押し出される、フィンが有っても抵抗が小さいと流れてしまうこともある。

フィンが抜けるとかスピンアウトとかいきなりフィンのグリップが無くなって横流れ状態になってしまう、こんな状態経験したことあると思うけどこれはフィンの性能も有るけど自分でボードのコントロールが上手い具合に出来ていない証拠。

ボードをコントロールすることはフィンの状態をよりパワーロスの少ない状態にすることなのかもしれない。

ボードコントロールって言うと 「ボードは基本的にフラットにすること」って一言で尽きちゃうんだけど水の上でましてや風の有るところでフラットにすることは至難の業なのだ。

ウインドを始めてほんとに始めにやることはセールアップ、この時感じたはず「水に浮いたボードってスッゴク不安定」ってね。

最近のボードは幅広で安定が良くなってるのでそんな事は無いかな。

じゃ、幅の狭い60cm弱くらいの幅のボードに乗ってみたら分ると思う。

ボリュームも関係するけど水上で動いて無い状態では不安定なのだ。

セールアップの時ボードの前後のバランスを考えて両足の足の裏をボードに密着させてボードを水中に押しこむような感じにすると意外と安定する、とは言ってもボードが小さくなれば為るほど止まってる状態でのバランスは難しくなるね。

話が変な方に行ったけどボードのコントロールは意識的にやることって言うのが大事。

とりえずボードに乗れたとしよう。

セールに風は入ってるがボードは走り出さない、セールが重いだけで前に飛ばされそうになる。

その時の自分のスタンス(足の位置)を考えてみよう。

前足は前ストラップの前あたり、若しくはジョイント寄りにあり、後足は前後のストラップの中間に有って棒立ちの状態と思う。

その時の風速にもよるが最初に走り出そうとするボードをより早くプレーニング状態に近ずけてやる。

棒立ち状態では前足はボードを押えている為ボードの接水面積広くなり抵抗にしかならない(安定は良いが)。

ここでさっき書いたフィンである。

セールとボードをつなぐジョイントの位置はボードの真ん中辺に位置してる。

フィンは横流れに対しての抵抗になると書いたが、フィンの取り付け位置を見てみるとテイル(後ろ)に付いている。ボードは長い(横幅に対して)からフィンによる抵抗を強くしてノーズ(前)側の抵抗を減らしてやればフィンを始点にしてノーズが風下に流されるようになる。つまり後ろ足に加重し前足は極力力抜き意識的にマストを立てセールを引き込みノーズの流れ出しを助けてやる。

動き出したら後ろ足に加重したままセールを引き込み風に対して真横に進むようなコースに修正してやればいい。

今ここに書いたことは風がしっかりセールに入っていれば1~2秒足らずの間にやる操作でモタモタしてたら飛ばされてよしになってしまう。

何か訳の分らない話になったけど、要は両足でのボードコントロールを考える事。

基本的にボードをコントロールするのは後足、前足は跳ね上がるノーズを押える為に添えるくらい、これが自分の考えるボードコントロール。

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2008年1月 1日 (火)

セールコントロール

今回はセールのコントロールについて自分なりの考えを書いてみます。

セールコントロールは結構見た目には分らない世界です。

セーリングしてる人の格好を見るとブームを持ってただ風をセールにはらんでプレーニングしてるように見える。

セールのコントロールは、はじめに教えられるのがブームを引き込む、開くということ。

実際にもこの通りなんだけど実際にセーリングしてると微妙に操作が変わってくる。

セールを引き込む=ブームハンド(後ろの手を)を引く  と教わったはず。

セールを引き込むのに実質的にもっと手っ取り早い方法がある。

それはブームハンドをそのままにしてマストハンドを風下側に押し出す。

この方法はボードの上に立ってセールに風を入れもう少し引き込みたいとき、若しくはこれ以上ブームハンドを引き込めない状態の時に使う。

はじめに教えてもらったブームハンドでのセールコントロールともう一つマストハンドでのセールコントロールもある。

ウインドを始めてようやく マイセットでウインドし始めた人が陥る、風が強くなるとボードの上に乗ると飛ばされる現象。

これはセールに風を必要以上に入れ続けてるからで自分の欲しい風の力をキープすればいい話なので風がセールに入って重くなったらマストハンド(前の手)をチョット自分の方に引いてやればセールを開いて風を逃がした状態になるので飛ばされることが少なくなるはず。

マストハンドを引く感覚は状況によって微妙なので練習して慣れるしかないけどね。

ここで言いたいのはセールをコントロールする為にブームハンドとマストハンドの使い方を覚えて欲しい、それだけで~す。

ブームハンドを引くのとマストハンドを押すのは厳密にはイコールではないが同じような効果が有るって事。

これを覚えるとプレーニング中のブローや風が抜けた時のアンダー状態でのリカバリーが結構楽になるかもね。

初心者だけじゃなく有る程度乗れてきた人も、ドン吹くと良く前に飛ばされてるけどこのテクを覚えたら飛ばされる率が低くなるかも。

頑張って覚えてね。

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2006年2月26日 (日)

自分なりのワンポイントテク パート2

ジャンプ編

後ろ足の引き付け

今までもジャンプの飛び出しのコツは後ろ足の蹴りこみだと書いてきたが最近村櫛でジャンプ?してる人でノーズが上がってテイルそのままって人見かけます。見た目に派手っぽく見えるけどはっきり言って失敗ジャンプです。自分はこういうジャンプするときは波に対して蹴り込みが遅くて波のパワーが捕らえきれずにテイルが流れてしまった時です。

まだ、そんなにジャンプが出来ない状態でこういう風になってしまうのだったら飛び出した瞬間のセールの引き込みの甘さと後ろ足の引き上げ不足です。

後足を引き上げるにはテイルを蹴りこんで飛び出す時にしっかりとブームで懸垂をするような感じでセールを引き込みその反動を利用して後足を引き付けると楽に空中でとんだ感じに見るようになるでしょう。

ワンポイント

ジャンプで飛び出したらセールを引き込みその反動で後足を引き付ける。

空中姿勢

ジャンプが一番怖いのは空中でどうしたらいいのか分らないから、その答えは空中でセーリングすればそれでいいんです。セールをしっかり引き込んでいればそのまま着水できます。普通プレーニングしていて思わず波を超えるときに躊躇せずセールを引き込み続けたこと一度や二度はあるはずです。この感覚の延長線上にジャンプがあるんです。空中ではしっかりセールを引き込んでいればOKです。

ただ、意識してジャンプしようとして蹴り込みが強すぎたり波のパワーが思った以上に有ってノーズが真上に向いてハイジャンプのようになってしまったら、着水は最悪背中から落ちてしまいます。でもこれを回避できるテクが有ります。空中でのパンピングです。

ジャンプして頂点から落下しだす時にパンピングによってノーズを下げてやる効果があります。むやみにやり過ぎるとノーズダイブなってしまいますが。タイミング的にノーズの上がり具合が45度前後であればマストをノーズ方向に突き出してやることでノーズのコントロールが出来るように成るはずです。(これもパンピングの応用)

ワンポイント

ジャンプでノーズが上がりすぎたらパンピングでノーズを下げる。

逆にジャンプ飛び出して勢い余って後足を引き付けすぎたらノーズダイブに成ってしまいます。これも回避するテクが有るんです。ジャンプするときはセールを引き込めと再三に渡って書いてきましたが、これはジャンプの飛び出しパワー不足を解消する為です。ある程度慣れてくるとノーズダイブが多くなってくるかも。これを解消するにはノーズが下を向くなと思ったら空中でセールを開きパワーを逃がしてやること。具体的にはセールを引き込んでる状態からブームにぶら下がる状態になること、つまりセールをパラシュートみたいにすること。

ワンポイント

ノーズダイブに成りそうになったらセール開きブームにぶら下がる。

この二つが理解できたらもっと楽しく安全にジャンプ楽しむことが出来ますよ。(^o^)//~

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自分なりのワンポイントテク

今までジャイブやジャンプの自分なりの考えを書いてきたがもっと細かくワンポイントで解説して行こうと思う。

でも、理解してもらえるか道具が変るとコントロールも変ってくるのでほんとに自分的な考えで書いてるので悪しからず。

ジャイブ編

ある程度ウインドに乗れてプレーニングが出来てくると今度はジャイブの壁にぶち当たる。

ジャイブエントリーはほどほど良い入りが出来てもボードの失速とセールの返し、簡単そうでなかなか出来ない。

先ずはボードの失速。

ジャイブは風下側のレイルを強引に押さえ込んでボードを傾斜させその反発とセールの前に引っ張る力でカーブして行く。ボードのレイルを押さえると言う事はボードにブレーキを掛けた状態になる、これをカバーするのがセールパワーで、ジャイブの途中失速しそうになったらマストを進行方向に突き出すようにして風をセールに呼び込むようにすると失速を最小限に出来るようだ。

ワンポイント

ジャイブエントリーからマストハンドを進行方向に突き出しマストを立てる。

次にセールの返し。

ジャイブに入ってそのままの状態でターンしていくとセールに裏風が入って潰されてしまう。セールに風を入れた状態で固定してボードがターンしていくと、セールはクリュウファーストの状態になる。風の弱い時ジャイブしているとこの状態になり易いがこれを返すときにどうしてもマストの位置が自分の体よりもテイル寄りに倒れてしまいバランスを崩してしまう。大きいセール(8.0m2以上)でジャイブする時はこの傾向が強いみたいだ。自分が今思ってるセールサイズは7.0m2以下なのでこれ以上のセールサイズで綺麗にセールを返すのはそれなりの慣れとテクが必要だ。

ジャイブドライブ中にセールを綺麗に返すコツは自分の前でブームをさばく事、具体的にはジャイブに入ってセールを返すタイミングが来たらマストハンド(前の手)をブームジョウまで移動しそこから自分の前に引き付ける様にマストを風上側に引き抜く。

ワンポイント

セールを返すときはマストハンドをブームジョウまでずらし体の前でセールを返す。

これだけのことだがいままでセールを返すときバランスを崩してた人はこれでジャイブの確立が格段に上がると思う。

お試しあれ。(^o^)///~

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2005年12月31日 (土)

自分なりのジャイブその2

毎回ウインドしていて感じることはプレーニングしてジャイブしてジャンプしてまたプレーニングしてジャイブしてこれを繰り返している。漫然とこれを繰り返してるとマンネリ化してくる。そのため意識的にジャイブのエントリーを変えたり、レイルの踏み込みの強さを変えたりして変化をつけていくと意外と楽しさが倍増してくる。

ジャイブはプレーニングしていて始めてその楽しさが判ってくる。初めはプレーニング状態からジャイブ 沈を繰り返し少しずつ「何ちゃってジャイブ」つまり沈はしないけど止まってしまうジャイブに移行しその先は「失速ジャイブ」完全に止まらないが失速してしまうジャイブ、その先がドライブジャイブ、クイックジャイブ、そしてダックジャイブ等につながって行く。ジャイブをマスター(自分もまだ完璧に出来てる訳ではないが)するのにはジャイブエントリーに入るときのボードスピード、重心移動、レイルへのプレッシャー、セールの引き込みを頭に置かないとなかなか難しい。

ボードスピード、 ジャイブエントリーに入る時プレーニングしてる状態から若干ベア(風下側に下らせる)させてもう一伸びスピードをつけてやる。

ここからがちょっと忙しくなってくる。文で書くと簡単に分割して書くことが出来るがジャイブしてる最中に文に書いたとうりには出来ないと思う。なぜかというと同時進行で重心移動、レイルプレッシャー、セールの引き込み(セールコントロール)をこなす事になるからである。

重心移動、 これは自分の体の重心をボードの長手方向のセンター上に移動することで、たとえば自転車やオートバイでターンしようとするとき遠心力に逆らって遠心力と反対方向に重心を持っていくと思うがこれと同じことをボード上で行う。ただ、こう書いてしまうと簡単に思えるがその時々のボードのスピードとレイルのプレッシャーの強さ、そして風力(セールの引き込み具合)等によって随時変わってくる。基本的にはどんなにハイスピードでターンしていてもクイックなターンをしていてもボードのセンターに重心が載っていれば失敗した時のリカバリーが楽になる。また、ターンしている最中には後ろ足の加重はもちろん前足の加重もその時々に応じて調整していく。これはボードに対して前後左右のバランスをコントロールすることが必要という事。始めはチョッと窮屈になってしまうが上体を低くしてジャイブに入ると重心移動が楽に出来やすいと思う。

レイルのプレッシャー、 十分にボードスピードがある中でジャイブに入りターンのRを決めるのがこのレイルに掛けるプレッシャーの強さだ。最近のボードはいろんな形状のものが出て来ている。たとえばジョイントがほぼボードの真ん中付近に位置して270cm前後の全長で幅が60cm前後の普通のもの、全長が220cmくらいで幅が70cm前後のものなどいろんなスタイルのボードが出て来ている。これらのボードでジャイブする時のプレッシャーの掛け方はボード幅が広いボードほどよりレイル外側をプッシュすることになる。幅が広いと思いっきり加重してレイルを沈み込ませることになる。また、どのようなジャイブをしようとしているのかで変わってくるが一般にスピードが乗って大きなターンをしようとする時には前後ストラップの前寄りを、小さなターンをしようとする時には後ろ寄りを押さえ込むようにする。具体的には後足をストラップから外し前後のストラップの間に移動し、前足後ろ足の膝を前に突き出すように(イメージ)曲げながら重心をインサイドに持っていくような感じで腰を落とす。

次にセールコントロール、 プレーニング状態から若干ベア(風下側へに下らせて)させてジャイブエントリーに入る、セールは一瞬引き込みハーネスを外す。ボードを下らせて後足をストラップから外し移動すると同時に後の手を一握り後側にずらし、後足プレッシャーと同時にセールを進行方向に前の手を送り出すようにマストを立て後ろの手は脇を締めるように自分のほうに引き込む。この時前の腕は伸ばしきることのないようにすること。この操作は手幅を広げセールを引き込んだ時にセールのパワー中心をボードのセンター上に持ってくるための行動でセールのパワー中心がボードの芯からターン中心側に在る時はセールはインサイドに行こうとしボードは直進しようとして結局沈してしまう。ここで大事なのはボードにプレッシャーを掛けバンクさせた状態でボードの芯に乗りセールのパワー中心もボードのセンター上に持ってくることである。

これでジャイブ前半の重心移動、レイルの加重、セールコントロールのそれぞれの動きと考え方を説明したがここからは一連の流れとして話していく。

「プレーニング状態から若干下らせてスピードアップ、ハーネスを外し後ストラップから足を抜きつつブームの手幅を一握りくらい広げ重心をボード上に移動し、後ろ足加重とともに前の腕を進行方向に伸ばすようにマストを立て後の腕は脇を締めるように引き込む。」要約するとこんなに簡単な文になってしまう。これだけの文章で分かればほんとに良いんだが実際にやって見るといろんな疑問が出て来ると思う。最初は頭で理解するということで我慢しよう。

ジャイブ後半、 ここから足の入れ替えとセールの返し、そしてハーネスを掛け再スタート、一番文字にしにくい部分だ。いろんな人がいろんな言葉で説明しようとしている。ある程度マスターしていればその言いたいところは理解できるのだがトライして失敗することが一番の近道かもしれない。

まず初めの疑問はどこで足を入れ替えどこでセールを返すのかだろう。セールとボードのターンして行く時の位置関係というかセールが風をはらみ続けてボードはターンして行く。 頭の中で整理して置くことは風に対してセールはジャイブエントリーから返す寸前までほぼ同じ角度に在るということ。ボードで考えると、ターンして行くとクォーターからランニング、アビームと変化して行くが、セールはボードに対して引き込み状態から徐々に開いていくような状態になって行くがこれはボードを基準に考えたときでセール自体は常に風をはらみ続けている状態(若干のブレはあるが)で一定の位置にある。

足の入れ替えとセールの返しは大まかに分けて3パターンがあると思う。一つ目はセールを返す前に入れ替える、二つ目はほぼ同時に行う、三つ目はセールを返した後足を入れ替える。どのパターンが良いとか悪いとか言うことじゃなく、状況や状態によって変えていくもんだと思うし変っていくもんだと思う。基本的にはセールを返すとき、足を入れ替えるときボードをなるべく揺さぶらないようにして安定させてやる事が失速を防ぐ一番の方法だと思う。

低いスピードでジャイブ練習に入ったとして(始めはほとんどこんな感じだと思う)プレッシャーを掛けセールを引き込んだ状態でほとんど失速して止ってしまったりバランスが取れず風下側に落ちてしまったりしてしまう。こんな時はもっとセールパワーを利用することを考える必要がある。ある程度ジャイブが出来る様になった時ジャイブ途中で失速のリカバリーを楽に出来るようになるから。ある程度風が有る状態でジャイブして失速してしまう原因はプレッシャーをテイル寄りに掛け過ぎているかセールを引き込んだ状態でボードとセールの角度をそのままのしていてセールに風が入らなくなった為と考えられる。

始めはセールパワーを利用する為ジャイブに入ったらセールを引き込むと同時にマストを進行方向に突き出すようにして風を呼び込む。風が思ったより無いときはセールを引き込んでマストを突き出した状態でボードを廻し込む、その時の腕の状態はマストハンドの脇を締めるようにして引きブームハンドはクリュウファーストの状態になるように伸びていく。この練習をしていくとほとんど風のない状態でテイルジャイブが出来るようになる。この練習はセールパワーとボードバランス(自分がボードに乗ってバランスを崩そうとする力)のバランスを取る練習だからセールのコントロールが上達すると思う。

次の段階ではさっき書いたようにジャイブに入ってセールを引き込むと同時にマストを進行方向に突き出すようにし次にマストハンドをブームジョーの位置にスライドさせ脇を締めるようにしてマストハンド引き付ける。この状態でクリュウが開いていく方向に自然に力が掛かってくる。上体が持って行かれそうに成ってきたらセールを返すタイミングだ。ここでもう一度マストハンドの脇の締め付けに注目してみよう。この締め付けのタイミングが遅いとボードがランニングから逆サイドクォーターになってる筈でセールに裏風が入って潰されてしまう。俗に言うブームの持ちすぎという事に成る。脇を締めるタイミングが上手い具合にいくと上体をセールが引っ張ってくれるので自然に足を入れ替えるタイミングが判ってくる。

もっと具体的に言うとセールがクリューファーストになろうと開く力が働くと上体をボードの前方に引っ張る力が生じる、この引っ張る力をインサイドの後ろ足でボードを押さえ込み更にボードにパワーを与えマストハンドを脇を締めた上体から自分の胸の前に引き出すようにし、と同時にブームハンドを離しセールを返しブームハンドでマストを掴みマストハンドで逆サイドのブームを掴む。そしてブームを両手で持ち直す。

足の入れ替えはマストハンドを自分の胸前に引き出す時に前の脚をストラップから抜き前ストラップのテイル寄りボードセンター線上に踵を捻り出す様に移し変え、後足を前ストラップの前に移動しセールを返してブームを握りなおして引き込むと同時に前足でボードを前に送り出すように蹴り込む。この時ある程度ボードは失速しているのでセールを引き込む時ボードテイルに重心を移動して飛ばされるのを防ぐようにするとリカバリーがスムーズに行くだろう。前足をストラップから移動するときなるべくボードをぐらつかせない様にすし、減速を最小限に食い止めるようにする。

ジャイブはセールパワーを最大限利用するように強引にクリュウファーストギリギリまでセールを返すのを遅らせたり、セールの存在を感じないようなスピードとシンクロしたセールの返しをしたりといろんなジャイブパターンがある。後者はウェーブでノーハンドジャイブのようなジャイブで前者はより早くパワフルなジャイブを必要とするレースなどのジャイブに意識的に使われる。理想的にはシンクロしたジャイブがいいと思うがケースバイケースで使う分けることが出来たらいいと思う。

自分も完璧に出来るわけでもないが自分なりのジャイブをここに書き残す。

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2005年7月17日 (日)

自分なりのハイジャンプ

_0001 浜名湖でジャンプ自体があんまり出来ない状況にあることは事実では有るがジャンプは外海では当たり前についてまわるもんだと思うしそれを自分の物にしておけば楽しむ幅が一段と広がってくると思う。舞阪や外海でプレーニング状態若しくはそれ以上の風が吹いてるときは波に向かって走ってるだけで何も考えなくてもジャンプしてしまう、着水は出来ないにしても空中に飛び出すことは簡単に出来る。これは平水面の浜名湖見たいな所では大きな波、うねりが無くジャンプ自体が自分の意思で行動を起こさないと出来ないのに比べて外海ではいつも波やうねりのパワーを利用できる。例えばサイドの風でビーチアウトして行くと大きなうねりを越えるときボトムから上に突きあっげられるようなパワーを感じると思う、この波のパワーを知らず知らずに受けている為ジャンプしてしまう、というかこのパワーを逃がしきれていない為ジャンプしてしまうことになる。ジャンプするときにはなるべくパワーのある波を使うことで高いジャンプや飛行の長いジャンプを体感できると思う。

では、本題のハイジャンプについて。今言った様にパワーのある波がキーポイントになってくる。うねりは波頭を持ち上げて若干その状態を維持しながら移動して波頭を巻いて崩しながらブレイクしていく、一番パワーの有るのがこの波頭が崩れる前の状態で一番波が掘れてる状態、外海では波立てばそこかしこにそんな波が立ち始めるが浜名湖ではなかなかそう言う訳には行かない。風速が15m/s以上の風が無いとそんな波が立ってくれない。ましてゲレンデの地形や風向、風速によっていい波が立つポイントが限られてくる。そんなことを見極めらがらジャンプにエントリーすることになる。

ジャンプの要領はほぼキックジャンプと同じだが環境が15m/s以上になってる為一瞬でも気を抜くと爆沈になってしまう。まず、波に向かって完プレ状態を維持し風がしっかり入ってることが条件で波の一番掘れてる所でボードにプレッシャー(波の中に押し込む感じ)を掛けボードが波のフェイス角度にあうように前足で引き上げつつそのままセールを引き込み波を離れる瞬間に前足を上に突き上げつつ後足を引き付ける。感じとしてはアイスクリームをスプーンでツルンとすくい取る感じだと自分では思っている。ハイジャンプは一定の条件が揃わないと出来ない。その条件はセール5.0m2以下で風向、風速、干満の状況、気力、体力が揃うこと、とはいってもそんなに特別難しいもんでもない。ただ、爆沈クラッシュの危険性が高いので周りの状況だけはしっかり把握して安全を確保してトライすること。

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2005年6月14日 (火)

自分なりのチョップジャンプ

通常セーリングしているゲレンデは少なからず風波が有るはずだ。自分はいつも浜名湖でセーリングしているが6.7m2でプレーニング出来る風域から小さな風波が立ちこの波を狙ってジャンプしている。チョップジャンプの要領は後足でテイルを蹴り込む時波とボトムの角度を合せるような感じにする事。平たく言うと波にボトムをブチ当てるようにする事。そして、空中に跳び出したら体を捻ってテイルを風上側に振るようにすること。これは着水の時に若干風下向きに着水する為のテクニック、どうしても空中でセールを引き込んでいるとテイルが風下側に流れて着水時スピンアウトし易くなってしまう。後はキックジャンプの要領でトライアルのみ。

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自分なりのキックジャンプ

ジャンプ、ウインド誌でグラビアに出てくるシーン、いろんなエアリアルシーン、ハイジャンプやループ系のジャンプ、見ごたえがあるね。でも、その基本はキックジャンプだ。平水面でのジャンプは一見簡単そうで意外と難しい。ここでは、キックジャンプ、チョップジャンプ、ロングジャンプ、ハイジャンプなど普通のジャンプについて書いてみよう。実はフォワードに挑戦したいけど勇気が無くていままで出来ていないのが実態、いろんな怪我経験してるから怖いんだ。

まずは平水面でのキックジャンプ、ウインドでボードごとジャンプするのは風の力と水の反発力、そして重心移動のタイミングが重要な要素になる。

通常プレーニング状態では後足を突っ張る、若しくは押さえ込むようにしているが、ジャンプへのアプローチはここから重心を前足方向に移動しセールを瞬間開く、次に腰を落とすように後足に体重を掛け前足を引き上げセールを引き込むと同時に後足を引き上げる。これで空中に飛び出してるはず。この時ボードの蹴り込み若しくは重心移動が不十分な場合自分だけがボード上でジャンプしたような感じでボードは水面から離れてくれない。ここで重要な事は、十分にセールの引き込める引き込みしろが有る事と、ボードにしっかりプレッシャーを掛ける事。セールを完全に引き込んでる状態からもっと引き込もうとしても、上体が苦しくなるだけで引き込むことが出来ない。

大体の人はジャンプの不安はジャンプそのものでは無くその後の空中でのセールやボードの挙動がどうなるのか、とか着水時の不安だと思う。空中での姿勢は意外としっかりとセールを引きこみボードを引き上げていれば安定しているもんです。着水時の姿勢は、地上でのジャンプ、着地の要領と基本的には同じようで着地と同時に膝を曲げ衝撃を吸収することが肝になります。つまり、ジャンプのピークを過ぎて落下し始めたらブームに肘を曲げぶら下がる様にし、足も少し曲げ着水したらセールを引き込み、と同時に膝を曲げ衝撃を吸収しボードの上に立ち上がり、瞬間的にセールを開いて飛ばされるのを防いで通常のセーリング体勢を取る。

要約すると

1.プレーニングから重心を前足よりに移動しセールを瞬間的に開く。(セールを引き込む準備)                                                 

2.後足に体重を掛け前足を引き上げる。(ノーズを上げる)                   

3.セールを引き込むと同時に後足を引き上げる。(空中に飛び出す)             

4.セールを胸若しくは腹位まで引き込み、足はしっかりと引き上げひきつける。(空中姿勢の安定)                                                  5.ジャンプのピークを過ぎたら肘を少し曲げブームにぶら下がるようにし、足は着水時衝撃を吸収できるように少し曲げておく。(着水の準備)                                     6.テールが海面に着いたら膝で衝撃を和らげ、セールを思いっきり引き込み衝撃を更に和らげる。(着水)                                             7.ボード上に立ち上がり、瞬間的にセールを開きセーリングフォームを整え走り出す。(再セーリング)

あまり波の立たないところでジャンプするのは自分の意思でしっかりとボードをコントロールしないと失敗してしまうので意識的に大きなアクションをする事。

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2005年6月11日 (土)

自分なりのジャイブ

平たく言えば風下からの方向転換のこと。これがなかなか奥が深い、一口にジャイブと言ってもドライブジャイブ、レイルジャイブ、テールジャイブ、ピボットジャイブ、ダックジャイブ、ジャンプジャイブ、バルカンと多彩にあるがトリッキーなジャイブは自分は出来ない。では、一般的なレイルジャイブやドライブジャイブを考えてみよう。

レイルジャイブ

ボードの形状を考えてみるとノーズ、レイル、テイルと繋がってひとつになっている。普通ジャイブと言ったらこのレイル使ったジャイブのことをいう。その風域のトップスピードから若干下らせてもうひと伸びスピードを上げてジャイブエントリーに入る。ジャイブでやる動作は、基本的にセールを引き込む事と後ろ足を前後ストラップの中間に置き風下側にプレッシャーを掛けレイルを海面に食い込ませてその抵抗とレイルのRを利用する事。後半はセールの返しと足の入れ替え、これだけである。とは言え一朝一夕には出来るもんじゃない。

まずは足の状態、ジャイブエントリーに入る前はプレーニング状態の為体の重心はセールパワーと自分の体重+脚力でバランスを取っているのでボード上から外れてしまっている。エントリーに入る瞬間に後ろ足をストラップから抜き前後のストラップの大体真ん中に置き、体の重心をボ-ドのセンターに移動する。この時、セールの引き込みを瞬間ブーム手の手幅を緩め握り2つ位広げ再度セールを引き込むと同時に腰を低くし後ろ足に加重しながら前足の甲で抑えつつ踵を持ち上げる様に加重し前足の膝をジャイブの円の進行方向に突き出すようにする。普通ジャイブの説明では「後ろ足をストラップから抜き、レイルにプレッシャーを掛ける」こんな感じだろうが、この時肝心なことが抜けている。最低限両膝を曲げ、後足でレイルを抑え込む反動でノーズが上がり過ぎないように前足もしっかり加重すること。これによりターンしながらドライブし続ける。大体、ターンする時にはレイルを食わせてブレーキを掛けている様なもんだからボードは減速しようとしている、そこでセールパワーを利用してこの減速を最小限に抑えるように操作することが大事な要素となる。

ジャイブエントリーで後ろ足をストラップから抜く瞬間セールを一瞬開き、足をボード上に載せ体の重心をボード上に移動、腰を低くし加重と同時にマストをターン進行方向に押し出すように立てブーム手を2握り広げ、ブームクリュウをボードの中心線上に来るくらいまで一気に引き込む。このときの両腕は伸ばしきらない様にする事。又、この時重心がしっかりボードの中心線上に無いと飛ばされたり潰れたりしてしまう。例えば、自転車やオートバイでカーブを曲がる時しっかりとその乗り物の中心線上に重心が無いと転んでしまうのと同じだ。ボードがターンしていく時の遠心力をシッカリとボードに伝え減速を押さえ、尚且つセールに風を入れ続けること。しかし、セールに風を入れ続けることが意外と難しい。ターン中のセールの引き込み方が通常のセーリング中の引き込みとチョット違っているから。

ターン開始状態でそのままターンし続けると裏風を受けて潰されてしまう。セールの引き込みは人によっては「セールをニュートラルの位置に置け」とか「風に対してセールを固定させろ」とか訳の分からないことを言う。セールの返しが分った人には感じとしてはこんな表現かもと理解できるかも知れないが体得する前の人はますます分らなくなってしまう。ターンに入るとボードはクォーターから一瞬にしてランニングを越え逆サイドのクォータに入って行く、ボードは方向を替えても風の向きは変わっていないのでセールはかぜに対して大まかに同じ位置に在る事になる。このときの状態を「ニュートラル」とか「風に対して固定する」とか言うわけでボードの走り続けている位置と風とセールの位置関係が分ると自ずと言ってる事が大体分ってくると思う。とは言ってもジャイブしている最中に風の向きはどうだとかボードがどこまで回ったとか逐一考えていてはジャイブに成らない。慣れてくればこれらの状況が自然に分って来る様になるし、これが分らないと逆にジャイブのRのコントロールが出来ないだろう。とにかく、ジャイブエントリーに入ったらボードに加重しセールを引き込みボードがドライブしだす感覚を感じたらマストハンドを脇を絞める様にゆっくりと自分の前に引き込む、と同時にブームハンドはこれに合せて引き込まれた状態からクリューを開いていく。このときの感じとしてはマストハンドに体重を預けているような感じ。時間にしてジャイブのRの大きさにもよるが1~3秒位で、セールを返すタイミングは、マストハンドを開いていくと自然に体がボードの前方に引っ張られるような感じが出てくる。 前足をストラップから抜き、後足の前に足を捻る様に踵を前にして置きボードを押える力を前足に移動し後足を前ストラップの前側に移動しながらマストハンドをブームジョーに移動させ脇を絞めて自分の体の前でブームハンドでマストを掴んで進行方向に少し振るようにしてセールを返し、ブームを持ち、前に移動した足でボードを前に押し出すように加重しながらセールを引き込む。

文章で表現すると殆どが同時進行なので非常に分り辛くなってしまう。整理すると、

1. 若干下らせジャイブエントリー                                      2. セールを一瞬開き重心をボード上に移動                               3. 腰を低くし前足と後足に加重、レイルを海面に食わせマストを立てセールを引き込む                                      4. マストハンドを引き込みブームハンドを開きながら前足を後足前に移動                                     5. ブームハンドでマストを持ち、進行方向に振りながら後足を前ストラップ前に移動                                6. 逆サイドのブームを持ち前足でボードを前に送るように踏み込んでセールを引き込む    

簡単に書けばこんな感じになってしまうが、一つ一つの動作がスムーズに出来ないと失速ジャイブになってしまう。今までいろいろ書いたが自分でも「今のジャイブ最高」なんてのはこれまで数えるほどしかない様な気がする。長くやってれば遣れば遣るほどドつぼにはまったり壁にぶち当たったりして少しずつ覚えていくもんだ。なかなか一朝一夕には上手くなれない、練習あるのみ。

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