'10.01.30 5.7㎡のトップ吹っ飛んだ
今週末は木曜日くらいから気圧配置の様子が微妙に変ってきていた。
金曜日には低気圧が抜けて風が吹き出すが、土曜日は気圧配置の等圧線が広がり、それに加えて高気圧が張り出してきているし。
吹くのは今日だけ、目一杯楽しみましょってことで、5.7㎡にボード2本体勢で行くことに。
決めたら即実行、5.7㎡マストを通してダウンを引く。
いきなり”ボン”っという音と共にダウンテンションがオフ、トップが吹っ飛んでいた。
今日はは5.7㎡+ボード2本って状況なのに5.7㎡が使えない、かと言って5.0㎡や6.7㎡の風でもない気がするし。
ここで仕方なく6.7㎡を選択、5.0㎡で完全アンダーでプカプカ浮いてるよりはオーバーでヒイヒイ行ってるほうが楽しいと言う判断で。
前回 JP スラロームに乗って感じたのが、パワーを板に伝えることが出来たら すっごく走るボードだって事。
ヒョットしたら対応できるんかも、期待をこめて出艇。
今日の潮は大潮、満潮 8時半頃、干潮 14時頃、12時半頃には大分浅くなってた。
最近の村櫛の状況はビーチ前が砂の堆積が酷くなって遠浅が拡大してる。
その為干潮が近くなると遠浅の縁まで水中をボードを引っ張って歩く。
ここで村櫛に遠征に来るウインドサーファーは、必ず出艇する前に村櫛のショップで出艇時の注意説明を聞いてください。
今日も浅くなったところでフィンがヒットして大分吹っ飛ばされてました。
って、自分も1回派手に巴投げ食らいました。
酷いときには体にダメージ受けますからね、気をつけてください。
6.7㎡で出艇していきなりブロー、腰が浮きつつ足をストラップイン、ハーネスをフックして体重を預けると一気にトップスピードに。
ところどころ浅いからフルスピードで通過する時、ワクワクドキドキアドレナリンドバドバッて感じで楽しんでた。
今日は6.7㎡でアンダーから若干オーバーまで、5.7㎡のトップが吹っ飛んだおかげでスラローム楽しめた。
14時半頃から走ることを集中的にやってみた。
走ることの楽しさ、アンダーでのセールトリム、ボードのコントロール、久しぶりに思い出したような気がします、ウインド始めの頃、誰にも教えてもらえず試行錯誤しつつ覚えてきたことを。
風がガスティな状態で抜けたときに失速しつつ次のブローを掴むまでのボードトリム、腰に来ますね。
気が付いたらojisan'sの姿が周りから見えなくなっていた。
夢中で走ってジャイブして浅瀬に気をつけながら腰を落としてブームに体重を預け後ろ足に体重を残しつつ上体を進行方向に伸ばして最大の風をセールに引き込む、こんな態勢でいたからふくらはぎが久しぶりに悲鳴を上げていた。
明日は風期待出来ないね。
来週の火曜日くらいから寒気はいりそうです。
また、楽しみましょ。(^o^)//////~
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Comments
T田です。
今日のセイルのアクシデントは残念だけど、新しい発見はまさに怪我の功名でしたね。
T田も以前大きいボードを壊してFSW85しかない時があり仕方なく使ってみたら、意外にもこれがすごく好感触!
それ以降本来使えないコンディションでも、こちらを多用する事になりました。
道具っていろいろなコンディションで試してみないと発見できない性能があるからおもしろいですね。
Posted by: T田 | January 30, 2010 at 11:51 PM