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2017年4月 8日 (土)

S3 31.5㎝ S3フィン2枚目

27㎝ってサイズが良いのかなんか調子いいんですよ。

そこで次は30㎝を作ろうと思ったら31.5㎝になってしまったんですよ。

版木にトレース、今回は31.5㎝ってことで版木いっぱいになってしまいました。

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ボックスから彫りだして、その後に厚さや膨らみなんかを考えて少しずつ深く彫って行きます。

左右の版木が彫りあがったらサンディングして表面を整えてシリコーンを塗布していきます。

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半日くらい乾燥させてとりあえず型は完成。

次はカーボンクロスを必要な大きさに切りそろえます。

部位や必要枚数を考えながら歩留まりも考慮に入れていくんだけど、ストレートフィンのように長方形での切り出しじゃないんで結構率は下がってチップが出るんですよ。

でも無駄になるわけじゃないんだけどね。

そのチップもフィンの中に塗り込めて強度を出すんですよ。


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次が成型です。

一番緊張する30分ですね。

樹脂やクロス、型、容器、ヘラ、クロスチップ、万力すべて必要なものを作業台の周りに集めて樹脂をはかりで0.1gまで図って硬化剤と混ぜ合わせて攪拌、時間との勝負です。

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型に樹脂を塗りクロスを張っていく、ボックスの部分は強化して枚数を考えて張って行きます。

最後にチップを入れてエアーポケットが出来ないようにして左右の型を一つに合わせて万力で締めます。



Dsc00494_2


Dsc00495

樹脂は硬化する前に一旦粘度を下げます。

これは発熱反応を起こして粘度が下がるんだけど、このとき型の合わせ面から結構余分な樹脂が出てくるんですそれがバリになるんだけど。

型を合わせて硬化最低8時間後型を開けます。

はじめの頃はこの離型がうまくいかず、毎回木型を割って型の中から成型したフィンを掘り出してたんですけどね。

いろんな試行錯誤を経て本来の離型剤ではうまくいかないってことが分かってきてシリコンゴムを離型剤代わりに使うことでうまく離型できるようになりましたね。

型を開けた直後、結構バリが出てますね。

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離型したフィン。

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このバリをマジックソーで切り落として大まかな形にカットします。

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サンディングして表面を整えていきます。

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最後にインナーナットの穴をあけナットを挿入してとりあえず完成です。

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最終的には手直しが待ってるんだけど、見違えるようにきれいになりますよ。

S3 フィン

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