2017年4月 8日 (土)

'17.4 ウィードフォイルかな?

最近ウインドフォイルが話題になってる。




村櫛では遠浅そして干満の差、止めは藻が多い、今話題のフォイルはストレートフィンの先端にグライダーがついてる形になってる。

従来のフィンの部分をマストっていうみたいだけど、その長さが50㎝から1mくらいあるんだとか。

村櫛では絶対的に不利ですね。

そこでウィードフォイルを考えてみたんですよ。

これまでの形はフィンボックスに設置するんでフォイルの主翼が足の真下に来るようになってるんですよね。

これだと藻が絡んで失速、基本的にウィードの形状でのフォイルってことを考えないと。

まずはイメージから。

絵にかいてみた。(3月末)

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書いてみてあまりにもテイルアウトしてるのにびっくり、テイルから40㎝くらい出てそうだ。

まずはウィードフィンにフォイルをつけて浮遊感を得ることができるのか、取り合えずウィードに付けるフォイルの試作。

土台の作成(4月2日)

今までのフィン作りは木を彫って型を作成してたんだけど、今回は3Dで考えないと、自分では3Dの型は作れない。

でまずは土台作り、直線的に作れないんで今回は芯作りから始める。

主翼だけのイメージを描く。

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これを台とアクリルで基本形を作成。(4月7日)

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これにカーボンを張り付けていきます。(4月8日)

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硬化待ちです。

'17.4.10(月)

そして離型&整形。

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この後は若干の肉付け&整形。

これでリフト感は得られるんでしょうか。

まだ先は長い、マストの強化、接続部強化成形、まだまだです。

'17.4.11(火)

まず、仕上げる前にこのフォイルが使えるのか試験しないと、ってことで接続部を作ることに。

S1 30㎝の先端をカットしてマストに使う。

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そして先端に接続のためのインナーナットを埋め込む台を成型。

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フォイルの接続部も成型。

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でも本当にものになるんでしょうか。

フォイルの後ろを跳ね上げたのはフォイル自体を上に向けるため、だけど意外と大きくなってしまったんで抵抗になってしまう可能性が。

本来この役目を尾翼がやるんだけど、ウィードの場合は尾翼をつけると後ろに長くなってしまうんで主翼自体にその機能を持たせようと考えたんですけどね。

ウィードで尾翼をつけると、ボックス位置をジョイント付近の下に持ってこないといけないからね。

早く接続してトライだけはひっそりとやってみたいと思ってます。

失敗7割ってところかな。

トライしてみないと方向性が間違ってるのかわからないからね。

4月16日

ようやく接続部がとりあえず完成。

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チャンスを見てプロトタイプをお試しです。

自分の予想では絶対抵抗になるだろうってのと、リフトするとしたらアップダウンを繰り返す感じかな。

まともに走れば恩の字なんだけど、どんなもんでしょうか。

乞うご期待ってところですよ。

'17.4.19

初めてのトライでした。

実際抵抗の何物でもなかった。

羽の強度が足りなかった。

浮き上がる感覚はゼロでした。

改良点としては

 羽の強度を上げる

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'17.4.22

2度目のトライ

前回よりはしっかりと走ってる感じはあったんだけどやはり抵抗が大きい。

羽が強度を持ったことで水中での安定が増すと思ったんだけど。

そこでじっくりを羽を眺めてみました。

水中での抵抗と空気中での抵抗は違うんじゃないかって思ったんです。

羽を強化するのに羽に前部上面にセールのドラフト用に膨らみをっ持たせて上方向に浮く力をきたいしたんだけどね。

見てるうちに羽の前部に付けたドラフトが下方向に力が働いてるんじゃないかと。

その原因は羽の角度、水平になってればいいって思ってたんだけど、少し角度を付けておいたほうがいいんじゃないかと。

その辺を次回はトライしてみます。

'17.1.26 (木) ツインフィンの改造

'15.4月に作ったツインフィン用の13㎝のフィンが短すぎてまともに走れなかった。

何度か乗り方を変えながら挑戦したんだけどダメでした。

基本的に短くてグリップ力が弱くて改造の余地ありってことですよ。

改造しないとって思ってたんだけど、なかなか手が出せなくてって言うかツインに乗らなくても問題無かったんでね。

ある程度いろんなフィンを作ってウィードフィンは自分的には完成域になった感じなんでストレートフィンにも手を出してみたんだけど、やり残したツインフィンの改造をって思いたった。

暇なのも有るんだけどストレートの改造版を作る前に手を付けることにした。

改造内容は高さを3㎝高くする。

カーボンのG10 厚さ2㎜を使って見る。

’17.1.26

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これをカーボンチップで接着面で補強し、クロスを張って整形、そして仕上げです。

散りあえずチップで補強ですよ。

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この後サンディングしてカーボン貼って仕上げです。

'16.11.27 (日) sakana fin ストレート 36cm




この前からボードのリフト感を体感したくて古いドレイク42㎝を使って見たんだけどボードに合わなくて直ぐに断念、でも冬場の藻のない時期に少しでも体感したくてストレートフィンを手作りしてみたんですよ。

とにかく線を引いてみることに。

ウインドショップ ブルームのホームページでフィンのページを見て十分のイメージを膨らませて外観の線を紙に書いてみた。

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2枚3枚と書いて最終的に30㎝から50㎝までを描いた。

自分が使うであろうフィンの長さは36㎝、30㎝から50㎝まで書いてみたんだけど現実的に36㎝位が妥当だろうと36㎝で型を彫ってみた。

これから作るストレートフィンはリフトし過ぎない様にって考えたんだけど、どれくらいで収まるのか全然わからないんで適当にテイル角度を15度くらいにしてみたんだけどね。

これで良いのかどうかは分からないですがね。

実は今回のは2枚目なんですよ。

1枚目は樹脂とカーボン繊維を塗り込んで左右の型を合わせてシャコマンで締めつけるんだけど慌ててしまってフィンのテイル側から締めつけてしまった。

結果としてフィンのエッジ側に全体がずれてしまって上手い具合にバランスが取れなかった。

でもテストってことで取りあえず使えるようにして23日にテストしてみたんですよ。

作り方はウィードを作るときと同じように作ったつもりだったんだけど、1㎞も走らない内に衝撃とともにボックスからしたがなかった。

完全に強度不足だったんですよ。

ストレートフィンはボードとほど直角なんでフィンに掛かる横に対する力がウィードの比じゃないんですね、40k/hくらいでブチ折れてしまいました。

で、今回はボックスとの境を補強して作ったんですよ。

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取りあえず次回はテストです、折れないことを祈るのみです。

'16.10.31 sakana fin 図面

Type1

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Type2

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Type3

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Type4

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Type5

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'16.5.19(木) 最終レパートリー

’15.1から作り始めた手作りカーボンフィン最終的にこんなになりました。

sakana fin  Type1    5種類

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21㎝、23㎝、24㎝、25㎝、27㎝

sakana fin  Type2    4種類

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21㎝、22㎝、27㎝、33㎝

sakana fin  Type3    5種類

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22㎝、24㎝、27㎝、28㎝、32㎝

sakana fin  Type4     1種類

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27㎝

計15種類です。

27㎝だけType4を作ってみたんだけど、Type3とType4の違いはフィンを少し前に出してみたってだけなんですけどね。

効果はよくわからないですけど。

フィンの表示が22とか27とかなってるんだけど実測してみると5㎜くらい長かったりしてますよ。

これは自分の考えなんだけど、ウィードフィンは結構浅いところで使う時が多いってことで確実にすれてしまう。

それならすれて減ってもいいように擦れ代を作って置けばいいんじゃないかってことで表示よりも長くして有るんですよね。

だから27㎝って言っても27.5cmになってるんです。

サンディング次第なんですがね。

Type3からそんな感じになってますよ。

'16.1.30 (土) S3 24.5cm

さて、これが最後の型作りになるのかな。

今までS1,S2⊿,S3と微妙に形状を変えながら3種類のウィードフィンを作ってきたんだけど、S1は21㎝、23㎝、24㎝、25㎝、27㎝、30㎝で6モデル、S2⊿は21㎝、22㎝、27㎝、33㎝で4モデル、S3は27㎝、31.5㎝で2モデル計12モデルになる、よく作ったもんですよ。

モデルを増やしてもサイズ的に同じようなものになってしまうんでのし味もそんなに変わってこないんですよね。

ただこれまで自分が作ったもので使って見て抜けるって思ったのがS2⊿21㎝だけだったかな。

それ以外は取りあえず抜け辛い使用感だったかな。

自分仕様では厚めにしたり薄目にしたりと遊んでたんだけど、厚め17~20㎜にするとトルクがあるっていうか安心感があったかな。

逆に8㎜と薄目にするとフラフラする様な少し心細い様な感じがしたような、そんな気がしました。

それでS2、S3は大体11~13㎜くらいに収めるようにしたんですがね。

ここでとりあえずモデルの最後にS3の24.5㎝を作ってみました。

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今まで作っ他フィンの中でS3が自分の中では最終形じゃないかと思って作ったもんです。

後はこの中で気に入ったサイズのオーダーがが有れば成型していきたいと思ってます。

市販のウィードフィンは長く(高く)なるとフィンの先端が細くなってるものがほとんどのような気がしてるんだけど、グリップを良くするのはこの先端に幅を持たせることのような気がしてます。

これまで作ったもののほとんどが比較的幅広なフィン形状で、乗ってみても抜けがそんなに無いように感じられてます。

S2⊿フィンも先端に幅を持たせてるんで抜けは比較的抑えられてると思います、全然抜けないなんてことは言うつもりはないですが、抜け辛くはなってると思います。

ウィードフィンの抜けは乗り方、つまりフォームによって大分変ってくると思ってます。

ストレートフィンのようにフィンボックスを横から抑えるようなフォームだと抜ける率は多くなってしまうと思われるんだけど、フィンボックスを上から押さえつけるような乗り方でテイルにプレッシャーを掛けるような感じの乗り方をすると抜け辛くなると思いますね。

sakana fin 乗りたいサイズが有ったらいつでも声をかけてください。

持ってるフィンはサンプルなんでいつでも試乗できます。

気に入ったらオーダーしてください。

S3 31.5㎝ S3フィン2枚目

27㎝ってサイズが良いのかなんか調子いいんですよ。

そこで次は30㎝を作ろうと思ったら31.5㎝になってしまったんですよ。

版木にトレース、今回は31.5㎝ってことで版木いっぱいになってしまいました。

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ボックスから彫りだして、その後に厚さや膨らみなんかを考えて少しずつ深く彫って行きます。

左右の版木が彫りあがったらサンディングして表面を整えてシリコーンを塗布していきます。

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半日くらい乾燥させてとりあえず型は完成。

次はカーボンクロスを必要な大きさに切りそろえます。

部位や必要枚数を考えながら歩留まりも考慮に入れていくんだけど、ストレートフィンのように長方形での切り出しじゃないんで結構率は下がってチップが出るんですよ。

でも無駄になるわけじゃないんだけどね。

そのチップもフィンの中に塗り込めて強度を出すんですよ。


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次が成型です。

一番緊張する30分ですね。

樹脂やクロス、型、容器、ヘラ、クロスチップ、万力すべて必要なものを作業台の周りに集めて樹脂をはかりで0.1gまで図って硬化剤と混ぜ合わせて攪拌、時間との勝負です。

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型に樹脂を塗りクロスを張っていく、ボックスの部分は強化して枚数を考えて張って行きます。

最後にチップを入れてエアーポケットが出来ないようにして左右の型を一つに合わせて万力で締めます。



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樹脂は硬化する前に一旦粘度を下げます。

これは発熱反応を起こして粘度が下がるんだけど、このとき型の合わせ面から結構余分な樹脂が出てくるんですそれがバリになるんだけど。

型を合わせて硬化最低8時間後型を開けます。

はじめの頃はこの離型がうまくいかず、毎回木型を割って型の中から成型したフィンを掘り出してたんですけどね。

いろんな試行錯誤を経て本来の離型剤ではうまくいかないってことが分かってきてシリコンゴムを離型剤代わりに使うことでうまく離型できるようになりましたね。

型を開けた直後、結構バリが出てますね。

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離型したフィン。

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このバリをマジックソーで切り落として大まかな形にカットします。

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サンディングして表面を整えていきます。

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最後にインナーナットの穴をあけナットを挿入してとりあえず完成です。

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最終的には手直しが待ってるんだけど、見違えるようにきれいになりますよ。

S3 フィン

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第三弾 S3 彫り始めました

性懲りもなくまた彫り始めました。

はじめは手順が分からず試行錯誤でいろいろと壁に突き当たって悩んできたんだけど、いろんな人にアドバイスを受けながらここまで来ました。

でも作れば作るほど手元に試作フィンが溜まってしまってます。

でもテストしてると少しずつこうしたらってアイデアが浮かんできて、また彫り始めてしまいました。

フィン作りの初めはフィンのイメージをイラストにして紙型を作る。

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次は版木にイラストをトレースして彫り始めます。

とりあえず今回はサカナフィン第3弾って言う事でS3ってことにして、一番使うだろうと思われる27㎝を彫り始めました。

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良いのか悪いのか分からないけど、出来上がりが楽しみですよ。

今までは作って早くテストしたいって焦りがあったんだけど、これからはじっくりと慎重に遣って行きたいですね。

一番時間がかかるのが彫りなんでここがうまくいったらすぐなんだけど、でも難しいですね。

部屋中が木くずだらけになって埃っぽくなってしまうんですがね。

楽しみながらのんびりとですかね。(^o^)/////////~

そして片方はほぼ彫り終わったんだけどもう片方が難しいんですよ。

彫り終えたものを左右対称に彫り移す、これが出来ないと左右非対称ってことになってしまいますからね。

でも厳密に言うといつも非対称なんだけどね。Dsc00476


少し彫っては手で摩って少しずつ彫ってくんだけど、なかなか同じような深さや形状を再現するの難しいんですよ。

これを彫りあえるとサンディングで削った表面を磨いていきます。

表面を磨いた後シリコーンを塗布して離型剤のかわりに。

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これで取り合えず型は準備完了。

次はカーボンクロスのカット。

イメージに合わせて形状、枚数をカットしていく。

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さて次は成形、樹脂でカーボンクロスを固める。

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左右の型をシャコマンで固定して硬化させる。

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最低6時間くらい硬化させ型を開く。

バリをカットし形を整えていく。

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大体形を整えた後、ボックスに合わせてサンディングしていく。

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ボックスに合わせた後、きれいにフィンのサンディングをして仕上げる。

最後にインサーナットの取り付け穴をドリルであけナットを取り付けて終了。

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ボードにセットして性能テストです。

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パート3 新たな型の試行錯誤

とりあえず型はできた。

21㎝、23㎝、25㎝、27㎝、30㎝と5型を作ったんだけど、型を作るときにモデルに離型剤を塗るのを忘れて、一部張り付かないはずのシリコンがモデルに張り付いて、型に窪みが出来てしまった。

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ま、作り直せばいいんだけどね。

なるべく成型後の手直し仕上げを楽にしたい、それには精巧な型が第一なんだけどね。

手作りでの木型は完全に手の感覚、非対称なんですよね。

ただ抜けないフィンをって考えて作り出しただけなんだけどね。

良いフィンが出来たら欲しい人に分けて上げたいって思ってたんだ。

出来はショップで売ってるフィンのほうが数段品質が良いし、信頼性もあるから手作りのフィンなんて欲しい人いるのかな、なんて考えるし。

そこで初めから離型について考え直す事に、

1、離型剤  木型に対しての塗布、塗布方法、回数、種類

2、セロハン

3、ビニール

4、糊

5、シリコンゴム

そんなことを考えてる内 デルタフィンを作ろうと思い立った。

今まで型を作っては割ってってこと繰り返してきたんで、なんか作るのが辛くなってきてた。

型が出来てフッと思い立った。

「木型にじかにシリコンゴムを塗布したら」

失敗しても型を割るだけって思ったら楽になってトライ。

型に仕込んで8時間後、離型。

今までは”バリ”って音とともに型が壊れるはずだったのが、すんなりと”メリ”っていう音とともにきれいに離型が出来た。

こんなにきれいに離型できたのは初めてでした。

木型を壊さずに離型できるってことは同じ形のフィンを再現できるってことなんですよ。

量産型の目途が付いた瞬間でした。

S2 ⊿フィン

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4枚のフィンが出来ました。

パート2 型を割る苦しみ(複製型の試行錯誤)

出来ないかもって思ってたカーボンフィンを作ることが出来た喜びは大きかったですね。

でも一番時間がかかって悩みながら彫る型を割ってしまう、凄く辛かったし次に進む障害になってました。

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苦労して作ったものを壊して、そこで離型をうまくやる方法を一生懸命に考えました。

とにかく離型剤を何回も回数を増やして塗る、でもどこまでやればいいのか分からないままでした。

値の張る離型剤を買ってトライしてみる。

ゴムとかラップなんかは樹脂が張り付かないってことなのでビニールを内貼りして見る。

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いろんなトライしてみたんだけど、どれも型を割ってしまったり手直しに時間がかってしまいましたよ。

そこで初めの型は割れても仕方がないと思いなおして、一型でモデルを作って成型の型を作ろうってことでインターネットで調べて、型と言ったら石膏やシリコンゴムですよね。

石膏は樹脂を流し込んでいろんな物を成型するってことなんだけど割れやすいし成型した後は崩して製品を取り出す。

そんなことは考えずに初めは石膏でトライ、木枠と粘土で左右の型を作りフィンを複製してみた。

仕込んで左右の型を合わせて強く締めようとしたら”バキ”、割れてしまいました。

ちょっと考えれば分かる事なんだけど石膏は基本石ですよ、それもそんなに硬度があるわけじゃない、割れて当たり前、しかも強く合わせないといけないし絶対不向きだったんですよ。

夢中になってる時は気が付かないんですよね。

今度はシリコンゴムを調べる。

シリコンゴムは硬化後は樹脂が付かないし容易に剥がせる。

これで型を作れば良いじゃないかってことでその準備に入った。

調べると意外と高い 1kgで約4000円 これを一型に2㎏。

とにかくモデルはとりあえず出来てる。

その次は石膏の時と同じようにモデルから型を取るためにモデルフィンを半分粘土の中に埋め込んで枠で囲む。

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そこでハタと考えた、「シリコンゴムってフニャフニャじゃん、何とか裏から補強しないと使えないよね」ってことでエポキシじゃ高いしもったいない、ポリエステル樹脂なら安いしいいかも。

でもここでも問題が、シリコンゴムって樹脂がくっつかないから型にしようと思ったんだよね。

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どうやってシリコンゴムと一体化するんですか。

又悩みました。

ホームセンターに行って良いものがないか物色したり、インターネットで調べたり、昼寝して妄想したり、で思いつきました。

シリコンゴムを流し込んでガラスシートを厚みの半分だけど沈ませて硬化させあとの半分を樹脂で硬化する。

ちなみにガラスシートの厚みは約1mmくらいなんだけどね。

毎回だけど取り合えず失敗してもともとって感じでやってみました。

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シリコンゴム+ガラスシート+ポリエルテル樹脂+ガラスクロス ここまでは成功、思いのほかうまくいった。

だけど一番上にガラスクロスを張ったんだけど強度が無い、クニャクニャ曲がってしまう。

もったいないけどカーボンクロスを張ってみた。

1枚張っただけどピンとしてクニャクニャしない、ここでカーボンクロスの凄さを実感できました。

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ただ一点難点はポリエステル樹脂はいつまでも臭いがして大変ですよ。

でもとりあえず試行錯誤の末複製用の型の目途が付きましたね。

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